うちに「まもかあ」がいるんですけど? 

 強面で喧嘩腰だけど、お化けが怖くて涙もろい父。身体は小さいが心は逞しく、常にいきすぎた断舎利を貫く母。身の回りのことは何一つできない二匹の銭亀。そして元同人女の私。そんな家族の騒々しい日常+α。

Category: スポンサー広告

スポンサーサイト 

--/--/-- --.

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

edit

CM: --
TB: --

page top

Category: 家族ネタ

父というひと 

2013/01/23 Wed.

 今朝父は「病院へ行く」と言って出かけ、薬ではなく小瓶の酒をたくさん買い込んできました。

父「飾るの!」

母「病院へ行ったんじゃなかったの!?」

父「ううん、これ買いに行ってた。」

 昨日父と買い物に出かけた時、バレンタインデーコーナーで売ってた焼酎やらウイスキーやらのミニボトルを見てずっと欲しいと考えていたらしい。

 当初は病院へ行くつもりだったのでしょうが、体は正直に酒屋に向かってしまったようです。


ひ「お父さん、これ『HOME CAKE』って書いてあるよ。飲むようじゃなくていいの?」

 お菓子作りを趣味としているひなこには見なれた小瓶がいくつかまじっていました。

父「何それ?」

ひ「これお菓子作る用よ。私も同じの持ってるもん。飾り棚に飾るにはちょっと…知ってる人が見たら笑っちゃうよ」

父「ええ!?ちゃんとV.S.O.Pって書いてるのに!?」

ひ「前にブランデー入りのバウンドケーキ作ってあげたでしょ?それ使ったのよ」

「いんちきや!!」

「いんちきちゃうやん!ちゃんと見たら書いてるんだから!だいたい飾り用のお酒買う余裕なんかあるんやったらもっと実用的なもの買えばいいのに!私に投資しなさいよっ有効に使ってあげるから!!」


「病院はどうするの!?お腹まだ治ってないでしょ!!」

 父はお腹を壊したままもう1週間以上になります。



↓無駄遣いは治らないと思う方ポチv

にほんブログ村

おもしろ日記 ブログランキングへ

スポンサーサイト

edit

CM: 6
TB: 0

page top

Category: 家族ネタ

勝手に移動するスリッパ 

2013/01/18 Fri.

 我が家ではスリッパが勝手に好きなところへ行ってしまうので困っています。

 二階の自分の部屋の前に揃えてあったのに、部屋を出ようと扉を開けるといない…。

 お風呂に入る為に脱衣所前の廊下に脱いであったのに、風呂から出るといない…。

 リビングで脱いだら玄関や階段下にワープしていました。

 買った時は丁度のサイズだったのに、日が経ち、姿を消す度に形が崩れてぶかぶかになってゆくのです。

 寝る前に寝室前で脱いだら、翌朝トイレで発見されました。

 家族に訊いても『知らない、自分が履いて行ってて忘れてるんじゃないの?』と言われるのですが…



 ひなこは犯人を知っている。



 犯人はです…しらばっくれてますが、間違いありません。


 彼女は無意識に階段を上る前にスリッパを脱ぐ癖があり、2階の部屋から出てスリッパがあると無意識にまた履いて下りる癖もあるので、スリッパを履かないで来たのに履いて下りるからひなこのスリッパが消えちゃうのである。

 そんで仏間の前の廊下で脱いで、表の間を通って一周し、リビングでまた他人のスリッパを履くのです。

 全て無意識のうちに行ってしまうのですよ。

 夜は当然トイレに起きて私のスリッパを履いて行き、トイレを出る時に脱いできちゃうという…。

 母は右足がリウマチで変形している為、私のスリッパは行方不明になってる時間が長ければ長いほど(母に履かれているということなので)母の足に合わせて変形してしまい、ひなこが履けなくなります

 無意識に履くはずなのに、何故かのスリッパを履くことがない母…。

 ひなこは新しいスリッパを買う度に母に履かれて変形してしまうので、仕方なくスリッパを母用にし、また新しいスリッパを買うという悪循環が続いています。



 母は毎回「私じゃない」と否認したあと、現行犯で指摘すると「無意識だから!わざとじゃないから!」と言い訳をするのですが…


 間違いなく確信犯でしょう。


↓確信犯だと思う方ポチv

にほんブログ村

おもしろ日記 ブログランキングへ



edit

CM: 6
TB: 0

page top

Category: 未分類

大阪のおばちゃんには敵いませんから! 

2013/01/17 Thu.

 今日は社長がやっとパソコンを買いに行く気持ちになったようで、仕事中お伴にかりだされました。

(2002年02月28日(木)の日記より)

 先日パソコン屋3軒回ってお目当てのノートパソコンを物色。っても社長は

「ひなこさんのお薦めを買うから選んで。」

と、まったくどっちがお伴か分からない状態。

 しかもひなこ、窓は触ったことがない。

 年末から社長に強制的にパソコン関連の本でお勉強させられていたのでメーカーと機種の名前とおつむのレベルくらいの知識はあるけれど、操作方法とかはさっぱりなのだ。

 社長が使うレベルならそれほどいろいろソフトが入ってる必要はないだろう、どうせ使いこなせやしないんだから。とimacすら使いこなせないひなこは考えてはいたのだが、どうせ買うならイイものを!!と思ってしまうのがおたく心理。

 使いこなせやしないのに売り値20万円代の結構イイ機種を狙う。



社長「ひなこさん交渉はまかせたで!」

ひ「はい?」

 機種を選んであげればそれで自分の役目は終わったとばかり思っていたひなこ。

 …社長はパソ購入にあたり値切り交渉人としてもひなこを指名していたのだった。
 

 ひなこには『電器屋は値切られる為に値札をつけているのだから値切らないのは損なのだ』という思い込みがある。

 これは過分に母親の影響だが…。

(先日ひなこの母親は19万の値札がついているエアコンを税込みで10万きっかりにする交渉に成功した強者だ。)



 お目当てのパソは過日の市場調査でだいたいの最低額が分かっていた。

 売り値からは5万近く安く購入できそうだ。

 店に向かう車の中でひなこはふいに消費税が●千円つく事実に思いいたる。

 すっかり1●万で買える気でいたひなこはこの消費税が惜しくて仕方ない。(自分が払う訳では無いが…)

「社長。パソ●●万で購入できても消費税●千円も払わないといけないですよ!」

社「そうじゃのう。公●党が手のひら返したおかげで…うんじゃらかんじゃら(←社長はうんちくが好きだが聞いてるものはおもしろくない内容なので耳トンネル)」

 自分が払うわけではないが、急に消費税がうっとうしくなるひなこ。

 車中で作戦を練る。

 目的の店は『どこよりも絶対安くします!!』をウリにしているパソ屋。

 先日ここに下見に来たおり相手をしてくれたお兄さんがとても感じが良く、他の2店の店員の追随を許さないくらいのお愛想ポイントをあげていたのでここに決定。

 ひなこ交渉の結果消費税込みで1●万円(当初考えていた税抜きの額)から更に1円まけてもらうことに成功。

 たった1円と思ってはいけない。

 税込みでこの額にしてもらえるとはちょっと無謀かもという思いがあった上での1円引きなのだ。

 店員のお兄さんは

「うち7千円の赤字ですよ!!え!?マウスもつけろって!?勘弁して下さい!!」

 マウスにマウスパッドもつけてもらおうと思っていたひなこだったが(無謀か?と思っていたわりに図々しいな。)さすがにお兄さんから泣きが入った為堪えてあげることに。

 ひなこの後ろで見てるだけだった社長、予想以上に最新モデルが格安で購入できた結果に上機嫌だ。(夏ボーナスくれないかな?)

 ひなこここしばらく感じた事がなかった仕事をやり終えた後の達成感を感じて満足だ。

(ひなこ交渉しただけで何一つ手に入れてはいないのにな…)



 社長は帰りしなの車の中で…

「東の人は買った商品の値段の高さを自慢する人が多いけれど、西の人はいかに安く買ったかを自慢する傾向がある。大阪のおばちゃんあたりが店員さん相手にがんがん交渉してる様子を見るのは面白いよね。」


 社長…私が交渉してるのおもしろがってたんですか…?大阪のおばちゃんには敵いませんから。


↓値段交渉は当たり前な方ポチv

にほんブログ村

おもしろ日記 ブログランキングへ


edit

CM: 4
TB: 0

page top

Category: 未分類

土佐次郎 

2013/01/08 Tue.

 2008年01月20日(日)は親戚のおじさんが、『土佐次郎』(土佐の地鶏で、卵も肉も高級品)を御馳走してくれるというので、往復4時間半かけて山奥の温泉宿に行って来ました。

 ひなこは先日皿を洗いながらくしゃみをしたひょうしにぎっくり腰をおこし、まだ本調子でないので遠慮したかったのですが『往復送迎付&料理も温泉もタダ』ということで、母が棄権させてくれませんでした…。

 メンバーはおじさん夫婦とひなこ一家3人の計5人。

 この温泉はとんでもなく山奥にありました…。

 落石防止の工事やら、ガードレール設置工事やら…途中3箇所くらい通行止めで工事しており、運が悪ければ50分くらい止められるとことでした。

 おじさんが通行可能時間帯を調べておいてくれたので、うまくすり抜けることができましたが…昼日中に1本しかない道であんな工事をされては営業妨害の何ものでもない。

 ひたすら続く山道を隣絶壁(まだ工事中なのでガードレールがついてないとこが多い)、反対側きりたった崖(落石防止用ネットの工事中)、対向車があればすれ違いできるところまでバックするしかない蛇行した悪路が延々1時間ちょっと続く…ある意味秘境だ…。

 辿り着いた時にはひなこはすっかり具合が悪くなっていた…車酔いである。

 父達が温泉入っている間暖房が唯一かかっている休憩室前の廊下(部屋は暖房がない。何故か廊下には暖房がかかっている)のベンチでひっくりかえるひなこ。

 トイレに入ると二つある個室のうち片方に入っているらしいおばあさんから声がかかる


『お姉さんどのボタンを押したらいいのかねえ!?あたしゃこりゃさっぱり分からんが~!』

ひ『ちょっと待って下さい私も初めてなので、見てみます!』


 タンクがあるから水洗みたいなのだけれど…ボタンがないのである。

 金隠しのところに貼り紙が貼ってあるのだが、途中で破れていて…え~と『左の壁際に~?』


『あ!!』

『おばあさんこのトイレはバリ式ですよ!!ボタンじゃないんです!! 左の壁を見て下さい。細い管がタンクから出てますでしょう?その先にピストルみたいなのがついてて、それで銃を撃つ要領でトリガーを引くと水が出るんですよ。ベンキに向かって狙い撃ちして下さい!!』


 こんなところでバリでの経験が役立つとは思いもよりませんでした…よもや日本でこの様式のトイレに遭遇するとは…驚きです。



 肝心のお料理

 鶏のすき焼き、炭火焼き、ささ身の刺身、鶏冠とか精巣とか鶏肉のお刺身も各人1皿ずつあります。

 すき焼き鍋の横に七輪があってそっちでも焼いてます。

 すき焼き終盤にはうどんが入ります。

 結構な量でお腹が苦しくてもう無理!って頃に親子丼がやって来ました…だから無理だって…!苦しいんだから!!


 ひなこはすきやき鍋のうどんをセーブして、巻いていた腰のコルセットも外し、『鶏肉だけでも食べて下さい。』 と涙目で語る店長に応える為(土佐次郎はこの店主さんが研究して育てあげた鶏の品種である。自分の手で育て、自分の手でしぼっているのでなみなみならぬ思い入れがあるもよう。涙)親子丼も残さず頂きました。

 この日夕食抜き決定。

 肉が新鮮なので刺身で頂くことができるのですが、すごく美味しかったです。

 今まで食べてた鶏は何だったんだ!?七輪で焼いてるお肉に煙りがでないんですよ!余分な脂肪がないからだそうです。 


 食後に土佐次郎の卵で作ったアイスクリームが人気だと聞いていたので頼むと売り切れていました。

 残念。

 変わりに焼きなすアイスと焼きいもアイスを頂きましたが、お腹が苦しかったのがすうっと楽になりました。

 こちらもおいしかったです。

 これだけ食べて1人¥3600です。

 京都でこのコース食べたら1人1万以上確実にとられますね…。

 値段もびっくりでした。

 予約制です。

 新聞で取り上げられたりした為、今なかなか予約とれないみたいですが店長曰く


『テレビと新聞のせいでこんなてんてこまいですが、一過性のものでしょうからそのうちまた温泉は暇になるので人は増やせません。』

 ここは場所が場所だけに確かに頻繁に来るにはなかなか難しい感じです…。

↓食べてみたいと思った方はポチv

にほんブログ村

おもしろ日記 ブログランキングへ

edit

CM: 8
TB: 0

page top

Category: 家族ネタ

何故そこまでして観たいのか? 

2013/01/07 Mon.

 ひなこの父は大変な怖がりです。

 そのくせテレビの怪奇番組が大好きで困ります。

 昨年末に夜「世界の恐怖映像特集」とかいう番組が放送されたのですが…。


ひ「お母さんそろそろお風呂に入ろうか。」

 さな家は貧乏節約生活を余儀なくされている為、お風呂はできるだけ母と一緒に入って追い焚きをしないようにしています。

母「先に入ってて、ここ片付けたらすぐ入るから。」

「なんで二人で入るが!?一人ずつ順番に入ったらいいろう!!」

 父は贅沢にも毎日フィットネスクラブに通い、お風呂にも入って来るので家でお風呂に入ることはめったにありません。

ひ「はあ?いっつも二人で入ってるやん!」

「いかん!先お母さんが入って、出てからあんたが入り!!」

母「何言うが?電気代がもったいないろう?」

「じゃあお父さんも一緒に風呂入る!!」

 一人リビングに取り残されるのが怖いのである。


ひ「そんなに怖いのに何故観ないかんのん!?」

「やかましい!早入って出て来い!!」

 私が脱衣所に行こうと廊下に出ると、父がいそいそとトイレに向かうので、廊下の電気をわざとチカチカさせてあげました。

「ぎゃああああっ!!」

 「もうっ!あんたトイレの前で立っちょき!お父さんが出るまで動いたらいかん!!」


 父は戸を閉めるのも怖いのか、開けっ放しで用を足す間、ひなこは廊下で大人しく待ってあげました。


 リアルに怖いモノがうようよしてるのに、何故わざわざテレビでまで怖いモノを観たがるのか理解できません。


 お風呂から上がって、脱衣所で髪を乾かしていると、

「いつまでかかりゆうが!?早よ出て来いや!今怖いのん出ちゅうのに!!」


 父が実況中継しながらせかしに来ました。


 ひなこは別に観たくなんかないのよ!!それでなくても毎晩怖い思いしてんだから!!

↓父レベルの怖がりさんはポチv

にほんブログ村

おもしろ日記 ブログランキングへ

edit

CM: 4
TB: 0

page top

Category: オカルト

しょっぱなからこれですか… 

2013/01/06 Sun.

 明けましておめでとうございますv

 バタバタしている間に正月三が日も過ぎ、気が付くと今日は早6日!?

 昨年福岡から戻って来て、あちらでの体験を忘れないうちにまとめておこうと、別ブログをたちあげた為に、こちらのブログの更新がマメにできなくなっています。
 
また、それとは別に本を出版する知人のお手伝いをすることになり、2月末まで忙しくなります。

 楽しみに覗きに来て下さってる方には、申し訳ありません。

 どちらもひと段落つくまで更新ペースが遅くなりますが、お許しくださいませ。

 
■ ■ ■


 今日は仕事始め。(2002年01月04日(金)の日記より)

 たった5日間の正月休みだったにもかかわらずすっかり休みボケひなこ。

 ちんたらしてる間に家を出る時間が遅れ、新年早々バイクのエンジンを温める間もなく、(温めるどころかこの時間のない時にまったくかかってくれない。ひなこのバイクらしくこちらもすっかり休みボケの模様。セルを諦めキックで無理矢理たたき起こし←?)フルスピード。

 4日から仕事始めのところは少ないので(なんでうちも7日からにしてくれないのか…涙)道路はガラガラ。遅刻するかと思っていたけれどギリギリ到着。

 なんか様子が変。

 先輩達が店の前でボーゼンと立ち尽くしているのだ。

 駐車場に入るひなこに気がついたS本先輩が

「ひなこさん今日10時からって知っちょった?」

ひ「はい?」

 見ると店のシャッターに『新年は4日10時から営業いたします。』との貼り紙が!!(いつもは9時からなの)

ひ「えっ…何にも聞いてないですよ!私年末にお客さんに通常営業ですって言っちゃったし…」


 4日の出勤メンバーのうち社長とお局様以外誰1人としてこの営業時間の変更を知っていた者はいなかったのだ。

S本先輩「どうする?1時間…」

F先輩「みんな帰れる距離やきいいやんっ俺帰りよったら家に着いてもすぐとんぼ帰りしてこないかんもんっ。」

 ひなこ通勤時間 バイクで6分。

 S本先輩 自転車で5分。

 F先輩 バイクで30分市外。

 K先輩 車で40分市外。

 なんとなく『出直しますわ。』とは言いにくい雰囲気。


 余談だがK先輩は以前ひなこの近所のアパートに住んでいたのだが、怪奇現象に襲われ続け、現在実家に舞い戻っている。

 ひなこ入社当時(ひなこ実は会社の一番下っ端である。私以降採用がないため入社4年目にしてまだ最年少下っ端。なのでその他社員は全員先輩だ。)、このK先輩には入社当時露骨に避けられていたのだが、その原因がコレだ。

 K先輩の地元ではとても有名な幽霊屋敷の前を、夜中に車で通り過ぎようとした際、突然エンジン停止。

 原因不明の車の故障を起こしたのだそうだ。

 その日を境にアパートで怪現象が起こりはじめる。

・自分以外誰もいないはずなのに、常時人の気配がし、毎夜金縛りにあう。

・勝手に部屋の電気がついたり消えたりしだす。

・夜中に消してあったはずのテレビがつき、ビデオの再生が始まることしばしば。

・結納済ませた彼女に振られる←?。

・極めつけが愛車の炎上。しかも原因不明。(ひなこは夜中に消防車のサイレンの音がうるさいなあと思っていた。)



 そしてそのきっかけとなった幽霊屋敷の表札には『さな』(もちろん本名の方で)の名前が!!

 そんな時期にひなこ入社。

 K先輩はひなこを新たな災厄だと思ったそうだ。

K先輩「だってあの屋敷、門に看板まで出てるんで!『許可なく立ち入りを禁じます。(当然だろう。他人の家に勝手に入ったら不法侵入だ。)何が起こっても命の保証はいたしません(老朽化が激しいから危ないって事では?)。さな(←本名の方ね)』って書いてあるんで!!前友達が中入って時計持って帰って来た事があって(泥棒だよそいつ)、そいつその晩夢に幽霊が出て『戻せ~』って言われたからってあわてて返しに行ったって言よったがやもん!絶対あそこなんかあるって!!」


 ひなこがこの事実を言い訳のように聞かされたのが入社後半年以上たった忘年会の帰りしなのことである。

 それまでひなこはまったく身に覚えのない事でこの先輩からあからさまに避けられていたのだ。

 あっはっはそうだったんですか(大笑)。で許せられるだろうか?


 ちなみにこの先輩のゆう幽霊屋敷にひなこは心当たりがあったりする。

 ひなの本名はありそうで実はない日本中でうちの一族(大袈裟)だけの姓なのだ。(←本当。印鑑がいつも別注になるので不便。)

 先輩のゆう幽霊屋敷は実はひなこの祖父の弟さんが所有している別荘である。

 海水浴場を国道一本はさんだ場所に建っているので夏場遊びに行くのには楽しい場所だ。

 管理人をおかずに夏しか行かないものだから庭が荒れ、毎年泥棒の被害にもあっている。

 ひなこは3~4才の時に連れて行かれ、海に放り込まれた事がある。

 おかげですっかり海恐怖症だ。

 庭に小さなプールがあって(こっちは淡水)そこで溺れた為すっかりプール恐怖症に…。

 い…嫌な思い出が…。

 弟さんが亡くなってからはひなこも行ったことがないので、今はどうなってるのか知らなかったけれど、そうなっていたんだな…。

 ただ言える事はK先輩に起こった怪奇現象はこの別荘が原因ではないということだ。

 だってこの別荘で殺人事件があった訳でも、孤独死した老人がいた訳でも、死体が埋まっていた訳でもないのだから!
 
ひ「K先輩。実は言わない方がと思ってたんですけど、今K先輩がお住まいになってらっしゃるあのアパート。建ったのはここ2~3年ですが以前あそこがなんだったか御存じですか?」

K先輩:「不動産に資材置き場だったって聞いたけど。」

ひ「その前ですよ。国道のすぐそばで量販店もTSUTA○Aも歩いて5分以内。電車の電停も歩いて行ける距離にこの敷地。長い間買い手もなくずっと資材置き場のまま。おかしいと思いませんか?」

K先輩:「えっ何っ何やったん!?]

ひ「墓地ですよ。国道ができたのは私が小学校3~4年の時なんです。それまではこのへん田圃と山しかなかったですからね。あちこちに不自然に緑地が多いのはお墓を潰してることを皆知ってて買い手がないから市がそうしてるんですよ。御祓いは当然してるでしょうけどやっぱりねえ…。」

 K先輩は引っ越しを決意。

 現在市外の実家からの通勤している。

 実家にもどってからは怪奇現象はおこらなくなったそうだ。

 今までの腹いせの気持ちは当然あったけれど嘘は言っていないひなこ。

 結果的には怪奇現象から逃れる事ができたのでK先輩のひなこに対する態度は軟化。


K先輩「あの部屋の下駄箱と壁の間に御札落としたままにしてきたんだけど次の人気味悪い思いしてるできっと(笑)。」

ひ「ええ性格してますね。」


 仕方なく市外の男性2人は茶店で時間をつぶし、ひなことS本先輩は社長に鍵を開けてもらって、食堂でS本先輩とダー(ダーリンの事)の話を聞きながら時間つぶし。(S本先輩とダーは大変な酒好きで、飲み会の度に楽しい伝説を作ってくれるのでひなこは好きだ。)

 1時間後。社長とお局様出勤で今年初めての朝礼。

社長「昨年は社内の伝達がうまく伝わってなかったがために生じたミスが目立った為、今年の注意点は報告と伝達を徹底するということを皆さんに気をつけていただきたい。」

 社長…それは自分自身に言い聞かせ下さい!!(社員一同)


↓うちの社長もボケていると思う方はポチv

にほんブログ村

おもしろ日記 ブログランキングへ

edit

CM: 6
TB: 0

page top

2013-01

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。