うちに「まもかあ」がいるんですけど? 

 強面で喧嘩腰だけど、お化けが怖くて涙もろい父。身体は小さいが心は逞しく、常にいきすぎた断舎利を貫く母。身の回りのことは何一つできない二匹の銭亀。そして元同人女の私。そんな家族の騒々しい日常+α。

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十二国記 待望の新刊が! 

2013/06/21 Fri.

 『十二国記』私が3●年の人生の中でこんなに繰り返し呼んだ小説はありません。

 そして、こんなに待たされる作品もないでしょう…(涙)。 

 やっと新刊が出ますが、短編集で、泰国の続きではないのですよ…!


 当初はホワイトハート文庫(ライトノベル)で発刊されていましたが、その内容はライトノベルの枠を超え新潮社文庫からも出されるようになったのですが、発行日が一月以上も新潮社の方が早く、ホワイトハートで集めているひなこは指をくわえて1~2カ月待たなければならないので口惜しい!


 十二国記からは名言がたくさん出てきますが、中でもひなこの心に刻まれた言葉が↓

「裏切られてもいいんだ。裏切った相手が卑怯になるだけで、わたしのなにが傷つくわけでもない。裏切って卑怯者になるよりずっといい」

 追いつめられて誰も親切にしてくれないから、だから人を拒絶していいのか。

 善意を示してくれた相手を見捨てることの理由になるのか。

 絶対の善意でなければ、信じることができないのか。

 人からこれ以上ないほど優しくされるのでなければ、人に優しくすることができないのか。

 わたし自身が人を信じることと、人がわたしを裏切ることはなんの関係もないはずだ。

 わたし自身が優しいことと他者がわたしに優しいことは、なんの関係もないはずなのに。

 ひとりでひとりで、この広い世界にたったひとりで、助けてくれる人も慰めてくれる人も、誰ひとりとしていなくても。

 それでもわたしが他者を信じず卑怯にふる舞い、見捨てて逃げ、ましてや他者を害することの理由になどなるはずがないのに。

「……強くなりたい……」

 世界も他人も関係がない。

 胸を張って生きることができるように、強くなりたい。



 訳が分からないまま見知らぬ世界に一人ほうりだされた主人公陽子が、執拗に命を狙って追って来る妖獣や、役人達、優しいそぶりで騙し陥れようとする人から逃げ回り、やっと出会った同じ境遇の老人にまで裏切られ、すっかりひねくれてしまった時に出会った楽俊(ねずみ)のおかげで過ちに気づく場面でのセリフ。

 ここに至るまでの話は大変読んでいて辛いものがありましたが、陽子が楽俊の思いやりに気づいてから自分の居場所(←これから読む人の為にあえてふせときます。ひなこも前知識なしで読んだので感動ひとしおでした)を見つけるまでは終始どきどきわくわくしっぱなしでした。(十二国記 月の影 影の海 より)


 是非一読してみてくださいv


                            
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てふてふ荘へようこそ 

2012/09/27 Thu.

乾ルカの「てふてふ荘へようこそ」

NHK BSプレミアムで10月27日からドラマ放送始まりますね!

「ツナグ」と一緒に図書館で借りて読みましたが、今月文庫版が出たので買っちゃいました。

 てふてふ荘は訳あり物件。

 敷金礼金無し、最初の一ヶ月は家賃無料、2Kで家賃13000円。

 部屋は全部で6部屋。各部屋には漏れなく地縛霊が一体付いています。

 可愛い女子大生だったり、クールな美少年だったり、気のいいおやっさんだったり、気の強い女優だったり…どの自縛霊も個性的。

 ツナグよりはファンタジー度が強いですが、部屋の借主と自縛霊のやりとりに心がほっこり&ちょっぴり切なくなります。

 ひなこは女優霊と元囚人(詐欺師)の話が特に好きです。是非読んで欲しいなあ。




  

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ツナグ 

2012/09/12 Wed.

 辻村 深月の「ツナグ」を読みました。 

 夜寝る前に少し読んでおこうと、手をつけたのが間違いでしたね。号泣してしまって…「待ち人の心得」タオルで涙を拭き拭き読みました。
 
「使者」と書いて「ツナグ」と読みます。
 人生で1度だけ、会いたいと願う死者に会わせてくれるのが「使者」高校生の男の子です。しかも無償で!
 お月様の出ている夜の間、死者は生前の姿のままでホテルの1室に現れます。日の出と共に消えてしまいます。
 会えるのは一度だけ。死者にとっても1度だけ。この世から指名はできても、あの世からの逆指名はできません。
もし現世に他に会いたいと願う人がいた場合、死者は会うことを拒否することができます。たった1回の機会を誰に使うのか、誰だって慎重になるでしょう?

 あなたなら誰に会いたいですか?

 この本を教えてくれた友達と、ドラマ化してくれないかなあ…なんて話してたら、映画化されて今年の10月に公開されることになりました。
 
 最初は図書館で借りて読みましたが、結局手元に置きたくなって買ってしまったのですが。

 お話は
「アイドルの心得」「長男の心得」「親友の心得」「待ち人の心得」「使者の心得」の5つの話で構成されています。
 友達は「長男の心得」で泣いたと言ってましたから、泣くツボは人によってやっぱり違うみたい。

 是非1読してみて下さい。


 


 

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